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お天気主婦の開運生活術

お天気主婦の開運生活術

家事と仕事の両立

家事と仕事の両立。
働く主婦(夫)の永遠(?)のテーマです。
そして、私は
同じレベルの両立は無理
と思っています。
仕事はお金を頂いているので、当然手抜きは出来ません。
結局、家事の手を抜くしかない
と思っています。
手の抜かれた家事が嫌な場合
専業主婦(夫)でなければ、無理でしょうねぇ。
が、貧乏はお金を稼がなければ生活できないので
問答無用で両立するしかありません。

そこで問題になってくるのは
家事の分担ですが
この分担が夫婦の不和を招く現況だろうなと
ネットなどを見ていると思います。
私も若い時は、手伝ってくれない!と不満たらたらでしたし。
じゃあ、今はどうなのか。
家事の90%は、私がやっています。
残り10%は、私の気が付かない名もなき家事を
家族の誰かがやってくれているだろーなというだけです。

では、不満があるのか?

不満は、まったくありません。

なぜ、不満が無いのか?

自分にとって「必要な家事しかやらない」と決めているからです。

家族で住んでも、一人暮らしをしても必要な家事は同じです。
食事もするし、玄関は使うし、トイレも使うし、ゴミも出します。
もちろん、1LDKと3LDKでは、部屋の数が違う分だけ家事も増えるし
家族の分だけ総量は増えますが
「そんなもの。」
と思ってしまえば、私の感覚では一緒です。
だから、本当にメンドウな時は、あっさり放棄するし
私の「必要最低限」しかやらないので、「雑」です。
そして、
私の家事は、雑かつテキトー
という家族の共通認識があります。
なんといっても、私がそう「宣言」しているので。
気になるなら「自分でやれ」としか言いませんから。

家事は、
「自分の為」
そうやって決めてしまうと、実はとても「楽」です。
やってくれない!
自分ばっかりが家事をやっている!
テキトーにしかやってくれない!
家事の不満って、自分ではどうしようも無い事しか無いのです。
「やってくれない!」
という「自分以外が悪い」という理由だから。
自分以外の事で不満をためても、解決しません。
「不満」は疲れるのですよ。
仕事で疲れているのだから、疲れるネタは極力減らす。
貧乏だから仕事優先で考えるなら、当たり前です。
何より、この世の絶対ルール
「自分しか変えられない」

家事は自分でやると決めて、どうやったら「楽」になるか

その視点を持って動く方が「自分の為」では無いかと私は思い至りました。
そして、それが「大正解」だったと思います。
きっかけはこの本。


習慣化を利用したら、家事の負担は減るのではないかと。
習慣化の名のつく本を色々読んで、
最後のダメ押しをした本がこちら。


色々試行錯誤をして、現在
家事を「する」「しない」で不満はありません。
不満があっても、どうやったら「楽」になるか
それを考える「ネタ」でしかないので。

家事を「自分の為」にする

そう決めて、家事をやっていると
なぜか、家族からは感謝されます。
ああ、なるほど、家事は「大変なこと」なんだと気づかされますが
習慣化されて
「ハミガキ」レベルの当たり前になると
感謝だけされている気分になるのですよねぇ。
意識していない分、言われた分だけお得です。

多くの家事を習慣化させ
現在の私レベルのテキトーだけど快適な生活を手に入れるまで
5年ほどかかっていますが
家事と仕事を両立させるには
このスキルは「必須」だと思います。

仕事と家事の同じレベルの両立は無理ですが
自分が快適に生活するレベルであれば

仕事と家事は時間をかければ可能

と私は思っています。
この「家事と仕事の両立方法」は、
そのうちこのフリーページでちゃんとまとめたいですねぇ。
(2021.10.07)


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